HASORI究極の汁椀 -hasori-

究極の汁椀 - hasori –

機能美と伝統を兼ね備えたかたち 「羽反型」

羽反型
飲みやすさ、丈夫さ、扱いやすさを追究した究極のお椀。
中村漆器が30年間何よりもまずオススメしてきた商品がこの「羽反型汁椀」(はそりがたしるわん)です。羽反型という形自体は汁椀としては決して珍しい形でではありません。
羽反(もしくは端反とも言う)とは単に口縁が外側に反っているものを指します。
中村漆器ではその単なる反りの形に徹底的にこだわりました。縁の反りが絶妙な角度で下唇にフィットするように微調整を加え、今の形になりました。漆はもともと水に弱い木を丈夫に長く使うために使い始められたものですが、漆の本当の良さはこの口触りと言っても過言ではないでしょう。デザートのようになめらかで優しい口触りは、手前味噌ながら見事な仕上がりです。

「和の心意気」

羽反の形の良さはそれだけではありません。極端に言えば通常のお椀の縁はほぼ垂直に上を向いているのに対して、羽反はほぼ横を向いています。これにより御つゆはなだらかなカーブを越えてゆっくりと口へと辿り着きます。これは熱い汁物でもいきなり流れ込まず、ゆっくりとそして穏やかな気持ちで召し上がっていただけるよう羽反という形に使う人への心を込めた結果です。

また高台の裏の部分についてもなめらかな曲線を描いています。
これは器を洗った後、ひっくり返して乾かす際に水滴が溜まらず乾燥が早いことや、お椀自体の長持ちへともつながります。

使う人を思ってできあがった羽反、この形自体が「和の心意気」そのものなのです。

木の優しさを感じる

一本の木からくりぬいたお椀。木製の特性は熱を伝えにくいこと。
そのため熱い汁ものを注いでも熱くならなりません。
熱くならないということは、お椀自体をしっかりと握っていただけるので、うっかりこぼしたり、落としたりする割合は劇的に少なくなります。ましてやお子様やお年寄りの方々には安心も一緒に召し上がって頂きたい中、漆は天然素材。直接口に入るものであるからこそ多くの方に積極的にお使いいただけるようになっています。

漆器は生活の中にあってこそ輝きを増すものです

しかし当然、木製であるため電子レンジ・食器洗い機乾燥機等の電子調理器具はご使用を避けていただいております。私たちは一人でも多くの方にお手ごろな価格で手にしていただき、漆器の魅力を感じていただきたいと日々想い、作っておりますが、それを不便と感じられる方はもしかしたら耐熱性プラスチック製品をお使いになった方がよいのかもしれません。生活の中の食器すべてを漆器に変えられる訳ではありません。陶器・磁器・ガラスなどの様々な食器がある中で、木の優しさ、暖かさ、雄大さを身近に感じながら、それらに感謝するきっかけが生活の中にひとつ。

それに適う食器こそ、この究極の「羽反型汁椀」なのです。

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