今日は二十四節気のうちのひとつ「啓蟄」
節気は夏至・とか春分とかの季節の変わり目を分かるように
一年間を24回に分けた呼び名です。
殊「啓蟄」は個人的に一番好きな節気なんです。
節気って基本的には気候のこと言っていることが多いのですが
啓蟄だけは生き物のことを言っています。
「大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ」
(参照:Wiki先生)
ともあるように、冬の寒さは春らしさもまだ見えないその頃に
春になる予兆があちこちで本当はあって
みんな少しづつでも動き出す季節っていうのが、
とてもワクワクして好きです。
実際厳しい寒さも大分緩んで、
「今年は何してやろう?」て思うのは確かにこのころ。
人間も冬の間中、絶対抜け出せられなかったコタツから
のそのそとはい出てくる様をみると、
あぁ虫みたいだなぁ…じゃなくて
春が近いなぁなんて感じたりします。